保険料のしくみと負担の考え方

被保険者（本人）と被扶養者（家族）の病気、けが、出産、死亡などに対し保険給付を行うため、 および被保険者とその家族の健康の保持増進のために健康づくり事業を行うため、 その費用として保険料を徴収しています。

また健康保険組合は、高齢者医療制度（75歳以上の高齢者の医療費を 支援するために支払うお金）の費用を、後期高齢者支援金として支払っています。

保険料は、標準報酬月額と標準賞与額に、保険料率を乗じて算出されます。 保険料は事業主と被保険者で負担割合をきめて、それぞれ負担しあいます。